のどが渇いたらお茶を飲んでいませんか?
日本人はお茶を飲む習慣があります。
そのためあまりお水を飲む習慣が外国人に比べると定着していないようです。
何か飲み物を飲む時は、お茶もしくはジュースという人が多いです。
緑茶にはアルカリ性なので胃を荒らすうえ、利尿作用が強いので脱水傾向になります。
つまり、飲むとトイレが近くなるうえ、そのあとまたのどが渇くのです。
ウーロン茶、紅茶、コーヒーも同様ですが、どうしても飲みたいという場合は、午前中に水分を充分補給しましょう。
1日2杯ほどにする程度がいいようです。
ジュースは糖分が多いため害が多いです。
スポーツ飲料というものも思っているより砂糖が大量に入っていて、いつも摂取している人は気をつけましょう。
わけもなくイライラしたり、突然さびしくなったり、不安になったり、ひとつのことに集中できなかったり。。。
原因は砂糖にあります。
砂糖にはそのような精神不安という害があるうえに、空腹を感じないという致命的な欠陥があるのです。
日常的に甘いジュースを飲んでいると、つねに血糖値が充分にあるので、栄養が不足しているにもかかわらず空腹を感じないのです。
それで昼食や夕食が食べられなくなり、その結果、健康的な食事の量はどんどん減っていき、それとは逆にお菓子やジュースがどんどん増えます。
のどが渇いたら普段から水を飲むのを心がけることが健康への大きな一歩ですね!