人間にとって重要な水の働きは4つ!
水分の補給を十分に行わないとどうなるでしょうか?
体調不良、時には死の危険まで起こることがあるのです。
水の働きを知り、カラダが正常に動くように気をつけることが大切です。
1、カラダの化学変化に使われる
食べ物がカラダの中に入ると、化学変化を起こして栄養となります。この化学変化に水は使われます。
2、カラダの隅々まで栄養を運び、不要なものを排泄する
水は、栄養物・ホルモン・体内の排泄物を血液にのせて運ぶ役割をします。
3、体温の調整をする
水のあたたまりやすく冷めにくい性質を利用して、体温を一定に保っています。体温が高くなると、汗を流すことで体温を下げる働きをします。水が足りなくなると脱水症状や熱中症を起こします。
4、血液の濃度のバランスを保つ
血液の濃度が高くなると、血液ドロドロになります。血液ドロドロは、脳梗塞や脳血栓の原因となります。血液をサラサラにするためには、十分な水分補給が必要です。
どれも重要な役割です。
このように人間の体にとっての水は無くてはならないものなのですね!!