メンテナンスの時期を把握しておくことが一番大事
浄水器をうまく活用して、毎日の料理などに役立てたいものですが、種類もさまざまで、価格も性能もピンキリです。
そこで、「自分がどの段階で納得できるか」を基準に考えると選びやすくなります。
水道水は料理に使うだけで、塩素やトリハロメタンなどを取り除ければ十分という人は、活性炭を使った最もメジャーで安価なタイプでよいでしょう。
その次は、鉛や雑菌など粒子の細かい不純物も取り除く、濾過膜に通すタイプの浄水器が必要です。
もっと積極的によい水にしたいなら、アルカリイオン整水器です。
非常に高価ですが、糖尿病や肝臓病などの慢性的な病気を抱えている人は、体質改善のために毎日沢山の水を飲むため、購入する意義は高いでしょう。
なお、どのような浄水器や整水器を使っても、フィルターの交換の時期を気をつけてください。
フィルターの交換を怠ってしまうと、逆に雑菌が繁殖した水になってしまいます。
使用料にもよりますが、説明書をよく読んで、メンテナンスの時期を把握しておくことが一番大事なのです。