天然の防腐剤、脱臭剤として古くから使われてきた「柿渋」
建築材料の木材には防腐剤として用いられ、うちわの和紙には,補強材として使われたりもしました。
そして、加齢臭を抑えるポリフェノール素材としては、さまざまな市販の商品に「柿渋」がもっとも使われているのです。
加齢臭の原因となるノネナールの数値を実験してみた結果、石鹸に「柿渋」を配合した場合とそうでない場合では、劇的な違いがみられます。
・柿渋入り→96.6%
・柿渋なし→33.1%
ノネナールと石鹸を液状にしたものを容器に入れ、一定時間を過ぎた後のノネナールの減少量を調べたものです。
「柿渋」が入った石鹸とそうでない石鹸を使うのでは、大きな差が出ています。
どうせ石鹸で体を洗うのなら、加齢臭を抑えることができる「柿渋」入りの石鹸が最適なのです。