赤ちゃんのミルクや沐浴後の水分補給に、湯ざましは危険?

お水の選び方

その赤ちゃんのミルク、大丈夫ですか?

水を沸騰させれば塩素も飛び、除菌効果もありますが、トリハロメタンの量が増えるのを知ってましたか?

トリハロメタンとは塩素と有機物が化合してできるもので、熱が加わるとさらに化合しやすくなります。
温度が高くなるにつれトリハロメタンの発生量はどんどん増えていくので最も多くなるのは沸騰直後なのです。
普段の2~3倍の量のトリハロメタンが発生しています。

つまり、湯ざましは発がん性物質のトリハロメタンを大量に含んだ「毒」のような水なのです。
沸騰によってトリハロメタンを除くためには、15~30分沸騰しなくてはいけません。

しかも、水道水には沸騰しても取り除けない有害物質も多くあります。
その一つが硝酸化窒素で、この物質は赤血球のヘモグロビンと結合するとメトヘモグロビンという物質に変わります。
その結果、血液は酸素を運べなくなり、乳児の場合は窒息状態に陥ります。

体全体が青く変わるので「ブルーベビー症候群」(正式にはメトヘモグロビン血症)と呼ばれます。
これは乳児の突然死にみられる危険な病気です。

赤ちゃんのミルクや沐浴後の水分補給に湯ざましが、ブルーベビー症候群となりかねません。
ミルクを作るなら、ペットボトルの軟水、もしくは浄水器を通した水、アルカリイオン水などが良いでしょう。

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